長岡市役所｜SAKE DISCOVERY NAGAOKA

長岡市政府の招待を受けて地方創生を推進する計画を策定しました。長岡市は新潟県の第二の都市であり、米の生産地として知られています。16以上の酒蔵があり、日本の単一行政区内で最も多くの酒蔵を有する都市です。地元の観光を促進し、台湾の観光客の興味を引くために、谷汩文化Group.Gとその日本支社は「SAKE DISCOVERY」計画を立ち上げました。この計画では、台湾のデザイナーである廖小子、謝捲子、鄭曜德の三名を招待し、現地の酒蔵ツアーを体験してもらいました。そして、九つの酒蔵から数十種類の酒の中からそれぞれ一つを選び、酒ラベルを再デザインしました。この取り組みを通じて、地元の特産品と観光を広く宣伝することを目指しています。

Year 2018

Client 長岡市役所

Contribution Communication Strategy、Design、Digital Communication、Content Marketing、Offline Comunication、Project Management、Inbound Marketing

Creator 廖俊裕 LIAO CHUN YU (廖小子)

栃尾町にある酒蔵「越銘醸」。栃尾城跡から見た山々の稜線や、田んぼや草木の美しさにインスピレーションを得て作られたデザイン。「山城屋」の書は文字一つ一つを細部までこだわり、その形で「酒」が作られる栃尾の自然を表現した。

■ 酒蔵: 越銘醸　■ 酒のブランド: 山城屋城　■ 地域: 長岡市大町町長岡市栃尾町
■ イメージする音楽:
https://www.youtube.com/watch?v=9jwuYoXTftM

Creator 鄭曜德 CHENG YAO TE

今回のツアーで得たインスピレーションを元に、まずは現代的なビジュアルと世界観を作りました。スライド後半のイメージはそのプロセスです。他との差別化で瓶はブルーにし、そのビジュアルを合わせました。ラベルを正面ではなく裏に貼ることで、ガラスと液体を介して面白い視覚的効果と世界観を演出します。穏やかだが力強く美しい、この酒と長岡を表現したデザインです。

■ 酒蔵: 指定無し　■ 酒のブランド: 指定無し　■ 地域: 長岡全体